ロウソク足とは?
チャンスパターンを見極めるにはまず読み方を
覚えないとどうにもなりません!
そこでまずは読み方を解説していきたいと思います。
ロウソク足にはいろんな時間足があります
- 1分足
- 5分足
- 15分足
- 30分足
- 1時間足
- 4時間足
- 8時間足
- 日足
- 週足
- 月足
と様々です。
どの時間を使えばよいのかは迷いますが
なんの取引をするかで変わってきます。
◎バイナリーオプションなどの短期取引は1分足
◎FXは長めの15分足から日足を使います
◎株などは日足や月足を使います。
ロウソク足でわかることは
「その時間領域における価格の変動幅、割安、割高、取引の連続性、次の時間領域の変動の可能性」
ローソク足からわかる四本値とは
時間領域における価格変動を1本の実線を基調とした線で表現し、その連続した時間領域におけるそれぞれの高値、安値、始値、終値の四本値を表示しています。
ローソク足における陰線と陽線とは
チャートを形成するローソク足は、その時間領域における四本値を表すだけではなく、連続した時間領域において上昇したのか、下落したのかを表現しますが、単純にこの2種類は色で分けられている場合が多いです。
これらのローソク足を見ることによりみる時間領域が上昇しているのか下落しているのかを一目で判別することができるほか、その長さやヒゲなどが前時間領域と比較してどうであったかなど、投資の判断材料になる部分がたくさん含まれています。
ローソク足の色や向きにも注目してみていきましょう。
ローソク足で表現する陰線、陽線とは
ローソク足で表現される陰線とは、当時間領域における値動きがスタート時よりも下落した状態で終了した場合に出現します。
前時間領域と比較した際に上昇しているか下落しているかが基準ではなく、単純に当時間領域において価格が最終的に下落した場合には陰線が出現します。
反対に当時間領域において価格が最終的に上昇した場合は陽線という明るい色で表現されることの多い線を出現させます。