移動平均線を使ったシンプルな方法 ハイアン ドロー

『いろんなインジケータを使ったけどいまいちトレードが定まらない』

 今までインジケータに頼って取引してきた方たくさんいると思いますが

インジケータはとても機械的で客観的に分析が可能なものだとして

便利な機能です。

だが実際に動いてる相場を見ながら判断するのは至難の技です。

動画サイトとかでよく紹介されてるものを目にしますが

実際に取引しながらやってるものがなくて過去のチャートを見て

結果だけを紹介されてるものがほとんどなのですごく簡単そうにみえます。

 

大事なのは豊富な手法よりしっかり極めた一つの手法!

私が投資を始めたころは何から勉強したらいいか分からなくて片っ端から

あらゆる分析法やインジケータの使いかたを勉強していました。

決して無意味ではないです、一つの知識として知っておくのもいいです。

ですがここで勘違いしやすいのがいっぱい知れば知るほど勝てるか

って言われたらそうではないです。

例えばこのインジケータならこれぐらいの勝率出せますよとう言うもので

たくさん組み合わせて使えばその分だけ勝率も上がるものではないです。

それならいったい何を使えばいいの?

正直どのインジケータを精巧に作られていてとても優秀です。

答えはどれでもいいです。

大事なのはどれか一つを極めることです。

 

いろんなインジケータを使ってみてたどり着いたのはこれ!

やっぱりシンプルに移動平均線!!

今回は私が使ってる設定値を紹介したいと思います。

移動平均線は3本使います

一本目:期間 25

二本目:期間 50

三本目;期間 100

使う時間足はバイナリーオプションなら5分足

FXなら一時間足が分析しやすいです。

 

こちらが一時間足

 

こちらが5分足

注目するポイントはまず期間100の青い線です

トレンドの終わりを高い確率で見極めることが可能です。

この線を越えてきたら一時はその方向に勢いが続いてますね。

〇次に見るのが紫の期間50の線です

これはトレンドの中の反発ポイントを見るために使います。

この線付近では上昇トレンドなら押し目買い

下落トレンドなら押し目売りを見極めるために使います。

トレンドの中の逆張りの有効ですね。

〇次に赤い線の期間25に注目

この線はトレンドの強さを見るために使います。

この線が50の線に近づいてきたら弱い証で

離れていたら強いってことです。

このように三本の線はお互いに関係して表示されます

視覚的に相場を捕らえることができて落ち着いて分析することができます。